bashやターミナルで表示されている内容といえばこんな感じだったりする
[a1yama@hostname ~]$
ユーザ名@ホスト名:ディレクトリ名 $
色もなく複数のウィンドウを開くと全部が同じに見えてくる
同じには見えないけどどれがどれか分かりにくい
今回は時刻を表示する方法と色の付け方をメモしておく
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今の表示に時刻を追加するなら
PS1="[\t \u@\h \W]$ "
こんな感じ
コレだと前に時刻がくる
[14:33:26 a1yama@hostname ~]$
\tが時刻なんだけど、詳しくはここが参考になる
色を付けたければこんな感じ
PS1="\[\e[0;32m\][\t \u@\h \W]$ "
緑になって先程と同じ表示
色はこんな感じ
0;30m Black 0;31m Red 0;32m Green 0;33m Yellow 0;34m Blue 0;35m Purple 0;36m Cyan 0;37m White
それっぽいところを変更してください。
設定の登録
vi ~/.bashrc
ここの一番後ろにでもPS1のやつを追記して
source ~/.bashrc
これでOK
所感
スクリプトの細かい実行時間を調べたいならちゃんと時間計らないといけないけど、ざっくりこれくらいとか、いつの間にか終わっていたスクリプトがいつ終わったとか分かるので便利。
今何時だろうと思ったらEnter押せばいいし、なんだかんだでちょっとの面倒がなくなる。
何度も言うけど、スクリプトにちゃんとログ残したり、時間を計るようにしたりで正確な時間とか、未来の自分が困らないようにする仕組みは大事。
これは今の自分が少し幸せになれるもので、過度に頼ってはいけない。
だけど便利です。